Russell Compact Sieve® がドイツのフレッシュジュース・メーカーの品質向上と生産能力増強に貢献
1936年から果物を絞っているSachsenobst 社はObstland のグループ企業で、シロップやジュース、ワインの生産で有名です。同グループは、りんご、洋ナシ、チェリーなどの果物を年間40,000トン栽培しています。
需要の増加に伴い。当社は最新の技術を使い毎年1,000万本の搾りたてのフルーツジュースを生産しています。持続可能性とより良い製品の精製を目指して、Sachsenobst社は最近、Russell Compact Sieve®に投資し、果物のマッシュから効率的にパルプをスクリーニングすることができ、衛生面も改善しました。
ジュースメーカーは、生のジュースにはバクテリアやコンタミを含む固形物質を多く含むため、ジュースの精製に関する問題に直面することが多々あります。しかし、Sachsenobst社は最終製品からパルプをより取り除けるようになり、ジュースの品質と精度を改善することができました。
Russell Compact Sieve®は、粉末と液体スラリー両方をスクリーニングできる高性能な機械であるため、オーバーサイズとコンタミを効果的に取り除きます。以前、Sachsenobstは、あまり効果的ではない従来のロータリー式のふるい機を使っていましたが、ジュースから固体を全て取り除けませんでした。また、従来のローター式のふるい機は、 Russell Compact Sieve®と比較して取り外しに時間が掛かり、サイズが大きかったので生産性の低下や衛生面での問題がありました。
500μmのメッシュを採用した 600mmのRussell Compact Sieve® を設置してから、Sachsenobst社は1時間当たり5000リットルのフルーツマッシュを生産できるようになりました。また、コンパクトなサイズであるため場所を節約することができ、簡単に取り外したり洗浄したりでき、同時に衛生面を改善することができました。同社はRussell Compact Sieve®を購入したことに満足しており、透き通るようにきれいで美味しい果汁園の神聖なジュースを生産でき喜んでいます。
Russell Finex社について
1934年の設立から、Russell Finex社はふるい機とろ過機のスペシャリストとして世界的に活動しています。弊社の装置は、飲食業界にとって効果的なソリューションを提供できるように、開発・設計されています。お客様のプロセスに関するご要望にお応えするため、幅広いオプションをご用意しています。
生産性と品質を改善するため、経験豊富なセールス・エンジニアに相談されたい方は、ぜひ弊社にお問合せ下さい。
お客様の声
"Russell Compact Sieve®は1時間に5,000リットルのマッシュを処理します。果汁は透き通っていて美味しいです."
